先輩の声
小山 貴寛

設計開発部 設計2課

中野 雄平

社員ブログ
先輩の声:小山 貴寛

作りながら研究!?
現場から生まれる改善・工夫のアイディア

私たちの仕事である“道具づくり”は、チームであり一人では決して何も生み出せないものです。ですから、一人ひとりが責任と使命をもって“世界の全てのモノづくりに貢献する”という同じ想いを共有しながら仕事に取り組んでいます。
CNCロータリテーブルを一から組立て完成させ、出荷するだけでなく修理メンテナンスまで一括して担当することで、10年・20年同じ製品を見守り続けることができる。これもやりがいの一つであり、“長く使っても精度が落ちない”というNIKKENブランドの所以だと思っています。
また、日々の工程のなかで使いやすさの工夫や改善点をあらいだし、開発設計とコミュニケーションをとることで新しい価値ある道具づくりを実現しています。こうしたNIKKEN製品の新しい価値を生み出す仕組みが、仕事のワクワク感につながっています。

自分の可能性を信じて
世界のモノづくりに貢献したい

私が携わっているサービス部署は、納品した製品の徹底したサポート業務となります。
製造担当者が修理やオーバーホールに関わることこそ、NIKKEN製品の精度保証につながっていると思います。
また、日研工作所は早い時期から海外展開していますが、製造部門の進出を行っていないため、より専門的なメンテナンスが必要とされる場面では、海外へ赴き修理・改善を行う機会にも恵まれます。特に、最先端の技術をもつ航空機メーカーや新しい製品を生み出しているメーカーでは、求められる専門知識やより厳しい精度に応じられる高い能力が必要となります。製造者としての“専門的な目と知識”をやしない、最先端の製品を世に送り出している世界のトップメーカーとともに「世界一・世界初の製品づくりに携わり、多くの人を感動させたい」という夢に挑戦したいと思っています。

入社の決め手

“特化”したモノづくりで市場をリードする企業を志していたころ、製品に対する精度・意思を強く感じるものがあったので希望しました。
また、大阪本社工場内には350名収容の社員食堂があり「社員同士のコミュニケーションの場として活用してもらいたい」という社長の思いから“なんと!昼食のお弁当が無料!”
食費と健康管理にも優しいだけでなく、部署間を越えて全社員の一体感が生まれる魅力のひとつとなっています。

先輩の声:小山 貴寛